こんにちは！愛知県名古屋市中川区に拠点を置き、愛知県を中心に、東海三県各地で保温工事・保冷工事・板金工事を承っています三岐保温工業株式会社です。
量より質にこだわり、一つひとつの施工現場に全力を注いでおります。
弊社代表は業歴25年のベテラン技術者です。
また、スタッフ一同、これからも研鑽を積み、業務を通じて地域社会の発展に貢献してまいります。
今回は、保温・保冷工事をするうえで持っていた方が良い資格「熱絶縁施工技能士」について詳しくご説明します。
熱絶縁工事とは？
熱絶縁工事とは、絶縁という言葉から考えられるように熱を通さない、また流れなくする工事です。
国土交通省が発行している建設業許可のガイドラインでは、「工作物または工作物の設備を熱絶縁する工事」とされています。
つまり、弊社が手がけているような保温工事・保冷工事のことを熱絶縁工事というのです。
熱絶縁工事を必要とする場所は、工場や商業施設、住宅の冷暖房などの空調設備です。
また、熱絶縁工事は、地球温暖化対策や省エネ対策の大きな役割を担っており、今後注目される工事といえるでしょう。
熱絶縁施工技能士
熱絶縁工事に関する資格として、「熱絶縁施工技能士」があります。
保温保冷工事作業と吹付け硬質ウレタンフォーム断熱工事作業があり、レベルは1級と2級があります。
資格取得方法
熱絶縁施工技能士には1級と2級があり、試験を受ける場合、1級は7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験が必要です。
内容としては、学科試験と実技試験があります。
学科試験は熱絶縁・関係法規・安全衛生・選択科目（保温保冷工法あるいは吹付け硬質ウレタンフォーム断熱工法）です。
実技試験では選択科目（保温保冷工事作業あるいは吹付け硬質ウレタンフォーム断熱工事作業）です。
2級を受ける場合は、実務経験2年以上が条件とされています。
有資格者の将来性
弊社のような保温・保冷工事関連の専門会社では、この資格の取得者は歓迎されます。
採用面や給与面で優遇されることは間違いありません。
そもそも熱絶縁関連の仕事は、省エネや地球温暖化対策で注目度が高く、需要が高いので、有資格者の将来性は非常に高いといえます。
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三岐保温工業では、求人を募集しております。
特に保温工の経験のある方、熱絶縁施工技能士の資格のある方は大歓迎です。
給与面でも優遇いたします。
また、未経験の方も大歓迎です。
一人前になるまで弊社スタッフが指導いたします。
ご興味をお持ちの方はお気軽に採用情報からご連絡ください。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。
