こんにちは!愛知県名古屋市中川区を拠点として、設備関係の保温工事・保冷工事・板金工事を手がけています三岐保温工業株式会社です。
弊社は東海三県各地で、ビルや工場・商業施設・市営および県営住宅など、さまざまな建物の設備の施工に携わっています。
業歴25年のベテラン技術者である弊社代表をはじめとして、弊社スタッフ一同、量より質にこだわり、一つひとつの現場に全力を注いでおります。
今回は保温工事や保冷工事後に行うラッキング工事について、特にステンレスを使う工事について詳しくご説明いたしましょう。
ラッキング工事とは?
ラッキング工事とは簡単にいうと保温板金工事のことです。
保温工事や保冷工事を施した後、保温材を保護する目的で、ステンレスやアルミなどの外装材で包むように行う板金工事がラッキング工事です。
ラッキング工事をすることにより、保温工事や保冷工事を施した配管の保温材や断熱材の効果を持続することができます。
配管設備が屋外にある場合、保温材が劣化してしまうことが多くありますので、ラッキング工事が必要です。
ステンレスを使うメリット
ラッキング工事の外装材に、ステンレス鋼板を使うメリットはいくつかあります。
一番のメリットは、耐食性に優れている、つまりとても錆びにくいという点です。
見た目にも美しいので塗装をする必要がありません。
耐熱性や強度もあり、加工やメンテナンスがしやすいなど、長所も多くあります。
また、100%リサイクル可能ですので、環境面からも注目されている材料です。
定期的なメンテナンスが必要
ステンレスを使ってラッキング工事をしたから大丈夫!というわけではありません。
ステンレスは錆びにくいといっても、まったく錆びないわけではないのです。
「もらい錆び」といって、他の金属から錆びをもらって、長い時間をかけて少しずつ錆びていくこともあります。
また、傷がつきやすく、その傷から錆が広がってしまう場合もあります。
ですから定期的に点検をする必要があり、必要があれば再びラッキング工事をしなければいけません。
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